【二泊三日で家を建てる】建築ワークショップを行いました!

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こんにちは。運営の堀元です。

7月は海の日がありました!その三連休を利用して、「家を建てる」というワークショップを行いました。

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かなり盛りだくさんで思い出深いワークショップとなりました。今回はそのレポートを書いてみます。

衝撃の文言

これを見て、まず皆さんが気にするのは「二泊三日で家が建つのか…?」ということでしょう。

Facebookイベントページには、このような説明を書きました。

【二泊三日で家は建つの?】
ごく簡易的な作りの、わらぶき小屋のような家であれば、二泊三日で建てることは可能です。
ただし、「あの村」プロジェクトは顧客参加型プロジェクトですから、お客様のアイデアや力を発揮してもらいながら家を作り上げていきます。
その結果として何がどこまで出来るのか、それは誰にも分かりません。
参加者が力を合わせて、二泊三日でどこまでできるのか、挑戦してみましょう。

何がどこまで出来るのか、それは誰にも分かりません

言っちゃったよこいつ!!

まあこの説明文も僕が書いたんですけど、こんな文言書いていいんでしょうか?

イベンターの常識的には絶対ダメなんですけど、あの村プロジェクトの理念から考えればセーフなのです。

あの村プロジェクトの理念はこちら!以前も掲載しましたけどね!

【あの村プロジェクトとは?】
あの村プロジェクトは、顧客参加型で村を作っていく村作りプロジェクトです。
ただの農業体験やワークショップとは一味ちがう、完全にゼロからの村作りが体験できます。
「これから何が必要か?」「何を作るか?」「どうすれば作れるのか?」全てを、お客様と一緒に考えながら進めていきます。
自分の力で村を作りたい皆様のご参加を、心からお待ちしております。

ということで、お客様と一緒に考えていくので、僕たちは設計図などを用意していませんでした。

果たして家はできたのか!?ワクワクしながらお読み下さい。

定番の一日目昼食

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もはや定番となった、「あの村」入り口手前の物見台での昼食です。

初日は作っている時間がないので、この物見台で景色を満喫しながら買ってきた弁当を食べます。

ちなみにここでは「こんな家を建てたらどうだろう」という作戦会議もしました。

皆の夢がどんどん膨らんでいくのが手に取るように分かる!ワクワク!!

初日作業開始

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まずやることは、「竹を燃やす」という作業です。

前回の「伐採開拓ワークショップ」で切り開いた土地には、かなりの量の竹を放置してしまっていたので、竹を燃やさなければいけません。

かなり地味な作業ではありますが、一気に文明から切り離された感じで、参加者も意外と楽しんでいます。

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乾いた竹はめっちゃ燃えます

 

かまど作り、一瞬で挫折

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最初は「かまどで瓦を焼いてみたいよね!!」という凄いテンションで、見切り発車でかまどを作り始めました。

ところが、

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かまどの中で火を焚いてみるものの、かまどは一向に固まる気配を見せません

誰からということもなく「やめよう!!」という雰囲気になりました。

この試行錯誤の感じが「あの村」の醍醐味なのです!言い訳じゃないですよ!醍醐味です!

初日夕食

調理

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そうこうしてるうちに、暗くなってきてしまいました。

「ご飯作らないとヤバいな」という時間になりました。あの村にいると尋常じゃない速さで時間が経過していきます。

是非皆さんもあの村を訪れて、自然の中の時間経過の速さを感じて下さい。
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竹で作った土台と、飯ごうで米を炊きます。

炊いた米の量は八合。参加者は7人。

「一人一合は食べるから、八合あっても余裕で食える!」みたいな勢いで炊いたのですが、後々この決断を後悔することになります。

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できあがった夕食。

肉野菜炒め、しめじの味噌汁、ご飯、です。

30分あれば余裕でできそうなメニューですが、あの村の環境だと火力が一定ではないので90分くらいかかりました。

特に、味噌汁は全然温まらなくて絶望しがちです。

10分くらい火にかけた後に人肌くらいだったときの絶望感は計り知れない

 

食事中

毎度のことながら、食べてる時は「うめえ!最高!!」ってなってしまうので、写真を撮り忘れます。

今回も食事中の写真は完全に撮り忘れたので、想像で補って下さい。

撮り忘れるくらい美味しい食事でした。

 

食後

飯ごうのご飯が信じられないぐらい減りませんでした。

7人で8合は楽勝だと思っていたのですが、半分くらいしか減りません。

どうやら、自然に返った我々のお腹は「足るを知る」仕様になったらしく、必要な分しか食べる気が起こらないようです。

もしかしたら「あの村」に来るとダイエット効果もあるかもしれませんね!痩せたい皆さんも要チェックです!!

ダイエット効果については保証はできかねます

 

怪談

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夜は、参加者の一人であるナナシロさんが「怪談師」をされているということで、彼に怪談を話してもらいました。

プロの怪談が生で聞ける!と喜び勇んで聞き始めたものの、皆労働の疲れで半分寝てました。もったいない!!

夜のイベントは皆眠い

ただし、星を見て自然の風を感じながらプロの怪談を聞くのは最高でした。良い夜だった。

 

二日目朝

二日目はいよいよ柱を立てていきます。

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こちらはひたすら穴を掘る班。竹で作った手製のシャベルで穴を空けていきます。

 

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こちらは柱になる竹を切る班。二班が同時進行で作業していきます。

ちなみに「あの村」ではもちろんこちらで班分けを用意したりしません。

あ、じゃあ俺が穴掘りたい!」ぐらいのテンションで分担が決まっていきます。やってみたい作業が自然と分かれるのも面白いところです。

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少し作業したらすぐに朝食の準備を始めなければなりません。

来るたびに思いますが、「あの村」の作業の半分くらいの時間が食事の用意に取られてしまいます。

食事って、準備するのがこんなに大変だったのか!という驚きがありますね。

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そして完成したペペロンチーノ。美味しそう。

伝説のペペロンチーノ」と呼ばれるほど美味いペペロンチーノでした。

帰りの車の中でも「あのペペロンチーノ美味かったね!」という話で盛り上がりました。わざわざ二泊三日で山ごもりして一番盛り上がる思い出がペペロンチーノだとは、誰が予想したでしょう。

ペペロンチーノ、美味しい

 

家の大きさ

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6畳のブルーシートに合わせて家を建てることになりました。

ということで、今回の家は6畳です!

大きさもその場で話し合って決めるのがあの村流である。断じて無計画な訳ではない。…断じて。

 

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竹材の切り出しも着々と進んでいきます。

すっかり現場監督みたいな雰囲気になっている人(写真手前)は、前回のワークショップにも参加してくれていた曽我くんです。

あの村ワークショップに二回連続で来ると、現場監督みたいになる

 

竹を火で炙る

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生の竹を地面に刺すと腐っていく可能性が高いため、火で炙って竹を炭化させます。

この作業が意外と大変で、表面に付着するすすに惑わされずに、竹の色を見極めなければなりません。

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溢れ出る職人感

彼らは無事に「竹が炭化する頃合いを見極める」というスキルを身につけました。

このスキルを自慢しても良いけど、「普段何に使うの?」と聞かれたら沈黙するしかない

 

二日目夕食

カレー作り

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二日目の夕食は、アウトドアの食事の王様ことカレーを作りました。

カレーの香りって、どうしてこんなにテンション上がるんでしょうか!?

作業に疲れてきていた一同も、「よっしゃあ!!カレー食える!!」とテンションが上がってきました。

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そしてカレー作りの横では常に竹を炙る作業が進行しています。

家を完成させたい!という強い思いと、カレーを完成させたい!という強い思いが同時に存在しています。

 

カレーの完成

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カレーができあがった時のテンションは、目を見張るものがありました。

「今夜はカレーだ!!!!」

「カレー食べたい!!!!嬉しい!!!」

と、大の大人が大騒ぎしていたのは異様な光景だったでしょう。

今時、小学生男子でもあんなに喜ばないと思う。

ちなみにお玉は、はるばる京都から来てくれた参加者の北尾くんが竹で作ってくれました。

あの村で2日過ごすと、無いものは何でも作ってしまおうという発想になります。

そう、無いなら作ってしまえば良いんですよね。僕たちは色々難しく考えすぎているのです。お玉なんて、忘れても構わないのです。

僕たちが準備する段階で持ってくるのを思い切り忘れたのですが、そんなことは大した問題ではないのです。(正当化)

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カレーにテンションが上がりすぎて、青春っぽい写真を撮ってしまいました。

次のワークショップでもカレー作りは必須だな、と強く感じました。

 

焼きマシュマロ

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アウトドアのデザートといえばこれだよね、ということでマシュマロを焼きました。

山ごもりで、甘いものをほとんど口にできない生活の中で、マシュマロは本当に嬉しかったです。

 

3日目

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昨日散々炙った竹を使って骨組みを作ります。

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竹と竹を紐で固定していく。超シンプル設計の家です。

 

朝食

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食事の話ばかりになってしまって恐縮なのですが、この日の朝食は味噌汁と炊き込みご飯。

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と、膨大な量のカレーうどんです。

初日の反省を全く活かさず、今回も凄い量の食事を作ってしまいました。

この二泊三日で学んだことは、「食事は少なめに作るべき」ということでした。

「食事は少なめ」と、胸に刻みましょう

ただし、カレーうどんもめちゃくちゃ美味しかった。次回も作ろう!

 

床張り

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骨組みは完成したので、竹を敷き詰めて床を作っていきます。

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時々寝心地を確かめたりしながら、竹を敷き詰めます。

 

竹の切り出し

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床に竹を敷いていくと、「思ったより本数が必要だな…!」ということに気づいたので、更に竹を切りまくります。

太くて真っ直ぐな竹を求めて竹林の中をさまようのは結構楽しいです。非日常体験。

 

床完成!そして…

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丸2日に及ぶ戦いを経て、床が完成しました!

そして、悲しいけれど言わなければなりません。

「今回は、ここまでですね」

そう。もう三日目の昼過ぎなので、そろそろ片付けて帰る準備をしなければなりません。

最終的に家(?)は、上の写真のような状況になりました。

これを読んだ皆様は思うかもしれません。

全然できとらんやん!!!

いや、確かにそうなんですけど。家の工程で言うと多分4割もできてないんですけど。

でも良いのです。参加者も、そして僕たち運営も全員、すごく満足しています。

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見てくださいこの満足した表情を

笑顔だったり、やり遂げて疲れていたり、十人十色の満足が出ています。

今回の家造りは、色んな問題にぶつかったり、色んな予想外がありました。

しかし、その度にそれぞれが創意工夫をしたり、新しい物を作って解決してきました。

その試行錯誤の経験が大事であり、どこまで家ができたかは重要ではないのです。

 

「あの村」の意味

重要なのはどこまで家ができたか、ではなく「ああ、楽しかったな」と言いながら帰れることです。

成果物ではなく、皆で試行錯誤して生まれる新しい体験や学びが、「あの村」の魅力です。

  • かまど作りの難しさを思い知ったこと
  • ご飯8合の圧倒的なボリュームを知ったこと
  • 星を見ながら怪談を聞いたこと
  • カレーを作ってテンションが上がったこと
  • 必死で穴を掘り、竹を切ったこと

このどれもが、素晴らしい経験として参加者の血肉になったはずです。

僕は、この二泊三日の経験を、一生忘れません。

僕たちは、自分たちで考えて、何でもやってみる・作ってみるという場所を実現していきます。

言われたことを何となくやったり、何となく生きるのではなく、自分の頭で考えてやってみた3日間は、最高の思い出になりました。

 

以上、第二回のレポートでした。

 

あの村では、自分の考えで村作りをやってみたい方のご参加をお待ちしております。

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「温泉を掘る」も「畑を作る」も「家を作る」も、何でもできちゃうあの村の詳細は、以下の公式サイトをご覧あれ!

3 件のコメント

  • The airport in Liepaja did a great job – in 2015 after its
    reconstruction was completed. At the airport a significant
    drainage effort was undertaken, a new cover for the take-off
    track was laid, the take-off strip was reinforced, the cover
    of the shunting route was improved and expanded, parking places
    for the aircraft were renovated as well. After Liepaja Airport
    was certified for commercial flights for the summer season in
    2016, the Latvian national airline “AirBaltic” launched regular
    flights between Riga and Liepaja. During the first half of that
    year, more than 4,780 passengers were transported along this
    route. The five most popular

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