大ヒット曲「はいよろこんで」の総再生回数が100億回を突破。
紅白歌合戦にも内定した、こっちのけんとさん。
兄は俳優の菅田将暉さん、弟は俳優の菅生新樹さんと、芸能一家なんですね。
そんなこっちのけんとさんですが、病気を患っているという情報があるようです。
今回は、こっちのけんとさんの病気について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
こっちのけんとの病気はなに?
いわゆるうつ病ですね。
再発を繰り返し、完治することが難しい病気なんだとか。
現在、こっちのけんとさんは病気と上手に付き合い、音楽活動を行っているようです。
2024年に大ヒットした「はいよろこんで」も、病気があったからこそ誕生したそうですよ。
双極性障害とは?
双極性障害は、躁状態とうつ状態を繰り返すという脳の病気です。
「躁状態」:気分が高揚し活動的になる
「うつ状態」:気分が落ち込み無気力になる
躁状態のときは異様にハイテンションで、ノンストップで活動し続けることも。
一方、うつ状態は無気力で、ベッドから起き上がれなこともあるそうです。
こっちのけんとの病気の理由は?
こっちのけんとさんは、かなり前から鬱を患っていたようです。
『菅田将暉の弟』という立場が、かなりつらかったようですね。
2022年12月12日に「死ぬな!!」をリリースし、次の楽曲に向けて活動していた矢先、
2023年4月に再びうつ状態に。
最近愛しの鬱ちゃんが遊びに来ていて全部が腰重々になっておりますが、元気でやってます!頭モヤモヤを楽しんでます。
引用元:X
この投稿には「ゆっくりでいい」といった、応援コメントが届いていました。
『はいよろこんで』誕生
こっちのけんとさんの大ヒット曲『はいよろこんで』は、双極性障害を公表してからリリースしています。
というメッセージが込められています。
我ながら未だにうつ病や躁鬱が理解できず「どこからが”病”なのか」「どこまでが”優しさ”や”我慢”なのか」を見失う毎日のため、日々SOSを出す癖をつけたいと思い制作いたしました。
引用元:X
自分のように生きづらさを感じている人へ、救いの手を差し伸べたいという思いがあるようです。
うつ状態のときは創作意欲はわかないものの、さまざまなアイデアは浮かぶそうです。
ただ意欲はないので、メモすることもないとか。
そして躁状態のときに、溜まったアイディアで一気に創作するそうですよ。
こっちのけんとさんは病気を利用して、音楽活動に生かしているのですね。
こっちのけんとは菅田将暉と兄弟
こっちのけんとさんは、菅田将暉さんの弟として知られていますよね。
長男:菅田将暉 1993年2月21日生まれ(31歳)
次男:こっちのけんと 1996年6月13日うまれ(28歳)
三男:菅生新樹 1999年8月26日生まれ(25歳)
こっちのけんとさんが中学時代、菅田将暉が仮面ライダーとしてブレイク。
兄が仮面ライダーと鼻高々だったのが災いし、気がついたらいじめにあうように。
ゴミ箱から筆箱が出てきたり、壮絶ないじめをうけたそうです。
高校時代も自分の行動で兄の評判を落とさないよう、感情を殺して生きてきました。
大学ではアカペラサークルに所属するも、同時に菅田将暉さんも歌手デビュー。
「音楽まで兄に取られてしまった」と、怒りすら沸いたそうです。
現在は結果がついてきたので、菅田将暉さんとの関係も良好。
と話すほどです!
まとめ
今回は、こっちのけんとさんの病気について、紹介しました。
こっちのけんとさんは双極性障害を公表しており、躁うつを繰り返しながら楽曲制作をしているようです。
菅田将暉さんの弟であることに嫌気がさしたこともありましたが、現在は尊敬しているようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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