【最新画像】辻仁成の現在の活動は？年収3億円から激減も裕福すぎる理由

2024年12月14日

辻仁成さんの顔や名前を知っている方は多いかもしれませんが、実際に何をしている方なのかご存知でしょうか？

今回は、辻仁成さんの現在の仕事や年収について調査してみました。

最新の辻仁成さんの画像も交えながら、気になる収入源についてもご紹介します！

辻仁成の現在の仕事は？

辻仁成さんは現在フランスを拠点にして、主に”作家”や”画家”、”ミュージシャン”として活動しています。

創作活動がメインのようなので一言で表現するのは難しいですが、「アーティスト」が辻仁成さんの職業名になるのでしょうか。

・作家や画家としての創作活動
・ミュージシャンとしての音楽活動
・ラジオやYoutube、大学教授としての発信活動

このように1つに留まらず、多方面・多分野で活動しているようです。

辻仁成の年収は？

辻仁成さんの年収は推定ではありますが、5000万円以上はあると言われています。

ちなみに、全盛期だった1990年代～2000年代初期の頃の年収は、3億円以上あったのではないかと言われているようです。

辻仁成さんの著書は芥川賞など数々の賞を受賞しており、印税だけでもかなりの収入があると思われます。

それでは、辻仁成さんの収入源について1つずつ見ていきましょう！

辻仁成の収入源①創作活動

辻仁成さんの収入源の1つ目は、執筆や絵画制作などの創作活動によるものです。

・小説やコラムなどの執筆活動
・絵画の制作活動

新たに出版した著書の売り上げや連載しているコラムなども収入源ですよね。

辻仁成さんは小説だけでなく、エッセイやレシピ本まで出しています。

さらには前述したように、これまでの著書の印税も入ってくると思われるので、それだけでもかなりの収入があるのではないでしょうか。

絵画についても様々な場所で個展が開かれており、そこで絵を買っていく人も多くいるようです。

Sさん、個展で見た絵がほしい、という相談なのだった。その絵は売れてしまってもうないので、新たに描いてほしい、と・・・。
（中略）
個展が終わった後に、やっぱり、あの絵がほしい、という方は実はけっこういらして、ありがたいというか、何がいいんだろう、と自分のことながら、思うのだけれど、そこがわからないから、いいのかもね。
引用：designstories

日本だけでなく、2024年秋にはフランス・パリで初の個展を開いており、辻仁成さんの作品は国内外問わず、人気があるようです。

辻仁成の収入源②音楽活動

辻仁成さんの収入源の2つ目は、音楽活動によるものです。

辻仁成さんは、1985年にロックバンド「ECHOES（エコーズ）」のボーカルとしてデビューしました。

現在は個人で「JINSEI TSUJI」として活動し、フランスで出会った仲間と一緒に音楽を作ったりしているといいます。

音楽活動も日本だけでなく海外でもライブを行っており、パリの歴史的ミュージックホール「オランピア劇場」でもライブをしたことがあります。

グッズ販売や印税なども含め、音楽活動による収入も大きいものがあるのではないでしょうか。

ちなみに辻仁成さんは2024年の日本ツアーをもって、日本での公式な音楽活動を引退すると発表しました。

海外でのフェスなどへの出演は続けるそうです。

辻仁成の収入源③発信活動

辻仁成さんの収入源の3つ目には、ラジオやYoutubeでの配信活動や、大学教授として発信することによるものです。

・ラジオ「ツジビル」
・Youtube「TSUJI[2G]」
・帝京大学特任教授「クリエイティブライティング・熱血辻ゼミ」
・地球カレッジ、エッセイ教室など

ラジオ「ツジビル」では、月額1000円で月3回のラジオ生放送をしているそうです。

Youtubeチャンネル「TSUJI[2G]」では音楽がメインですが、レシピ動画なども上がっています。

他にも帝京大学の特任教授をしており、「クリエイティブライティング・熱血辻ゼミ」を開講。

基本的にはオンラインで、「創作クラス」の授業を行っているそうです。

辻仁成さん曰く、「クリエイティブライティング・熱血辻ゼミ」の大人版が「地球カレッジ」で、そこでも小説やエッセイ教室を行っているようです。

発信活動もかなり精力的にやっているようなので、それなりの収入が見込めるのではないでしょうか。

2025年は仕事を減らす

ここまで辻仁成さんの様々な仕事についてご紹介しましたが、辻仁成さんは2025年から仕事を減らし、「小さく生きる」計画を立てているそうです。

いろいろな仕事をやめている。
（中略）
仕事を整理して、拡大路線から、縮小路線へと、舵を切る作戦を計画中なのである。
（中略）
人生の大変を少しずつ減らし、生活に余裕をもって、じっくりと創作ができる環境を作ろうというものだ。
引用：designstories

パリにある事務所も規模を縮小し、フランスの田舎の山の中にある古い大きな家を仲間たちとリフォームして、アトリエにするんだとか。

今の時代、テレワークで何でもできてしまうことから、わざわざパリの高額な家賃を払う必要性がないことに気が付いたそう。

そのため、今後は創作活動に重きを置いていくと話していました。

大きな仕事は、絵の制作と、長編小説の執筆に重心を移し、表に出るのは、今やっている「ツジビル・ラジオ」だけと、それに付随するイベントのみに、する。
ま、隠遁生活者を目指す、ということだ。
（中略）
忙しい人生から足を洗い、ノルマンディの田舎へと完全に軸足を移そうかな、と思っている。
大きな絵を描いて、そのうち、数年ひきこもって、ある日、とてつもない大作を抱えて、パリで勝負をするつもりだ。
引用：designstories

かなりの収入があるとはいえ、物価が高いパリでの生活や、年齢的にも今後の人生のことを考えて「楽しく、自由に生きる」ための行動なのかもしれませんね。